私の将棋プロフィールと今後の計画

私の将棋プロフィールと今後の計画 ご挨拶・更新情報

実のところ、私は将棋を人と指したことはそれほど多くありません。しかし、将棋は小学生の頃から好きでした。子供向けの将棋入門の本や上達するための本を数冊持っていて、本に記載されている手筋を将棋盤に駒を並べて動かして検討したりしていました。

人との将棋対局経験は殆どない

小学生時代、友達と将棋をした記憶はありません。しかし、自分一人で将棋盤に駒を並べて、一人二役で対局は良くやっていました。なぜ、同級生と将棋を刺さなかったのか、記憶は定かではないのですが、将棋本で学んだりしていると、本を読んだことのない人と指しても、圧倒的に差があるためだったためではないかと推測しています。

中学、高校、大学に通っていた間も、同級生と将棋を指した記憶はありません。この時期は、将棋もほとんど指していないと思います。社会人になって、会社の人で将棋が強いと言われている人と対局をした事がありました。将棋を指すのは、子供の時以来と言う感じでしたが、特に違和感はなく、相手も確かにそれほど弱い感じではありませんでしたが、私が勝ちました。相手の方は、自分の棋力に自信があったようで、納得できないとおっしゃって、即、再戦をを申し込まれ、何局か指しました。最終的にはその人が勝って、その日は終了となりました。それ以降、その人から将棋の誘いを受けることはありませんでした。(苦笑)

その後も人と対局する機会はほとんどなく、数年から5年に1回程度の頻度で将棋が自分は強いと思われている人と対局したことがありましたが、私が勝つことが多かったです。

そのため、自分としては将棋は一般的には強い方だと思っていました。しかし、一方で将棋の実際の対局経験はそれほど多く無い事、プロの対局や棋譜などを見たことは殆どないこと、詰将棋などもほとんどしたことがないこと、そして、詰将棋についてもそれ程自信がない事を自覚していたことなどから、一般レベルでは強い方だが、きちんと将棋を学んでいる人には勝てないだろうと思っていました。

2000年代に入った時に、何回かYahoo Japanのオンライン将棋対局を行ってみたことがありました。ほぼ完敗。ほとんど勝てない結果となりました。その時、自分が想像していた事がそうであったと思い知らされました

当時のオンライン対局は通信速度も十分ではなく、反応も早くないこと、時間制限などもあるので、指し間違いや時間切れなどが原因で負けた場合も多かったのですが、十分な環境だったとしても、多くの局面で勝てるというような自信は全く持てませんでした。むしろ、きちんと将棋を学んでいる人には、やはり敵わないと痛感しました。

私は、子供の頃から(正確には子供の頃は)、将棋の手を考えるのが好きでした。将棋を指す場合も、時間をかけて考えたいと思うことが多いです。対局ゲームの場合、時間制限があるので、自分には合わないと思っていました。

きのあ将棋との出会い

そんな時、きのあ将棋に出会いました。時間制限もなく、色々な相手と将棋を指すことができる。しかも、結構、強い!と言う点で、きのあ将棋は、自分の好みに合致しています。

きのあ将棋の中級のあひるがあがあじごくが特に好きです。私は短期戦よりも長期戦が好きです。あひるは、短期戦で勝負をかけてくるので、超苦手なタイプです。それでも、対局を重ねていく内に勝てるようにもなってきました。しかし、こちらがミスをしたり、詰めが甘いと一気に状況を反転させられて、負けたことも何度もあります。こちらも、超劣勢の状態から、起死回生の勝負手をかけて大逆転したことも何度かあります。ちなみに、後者の方が数は遥かに少ないです。

2020年前半は、きのあ将棋であひると何度も対局しました。他の棋士とも過去に何度か指したことはあるのですが、なんとなくあひるが好きなのです。

2020年7月に入ってから、ある日突然、きのあ将棋のコンピュータ棋士との対局をYouTubeに投稿するアイディアが浮かびました。そして、YouTube チャンネルと並行してサイトも立ち上げることにしました。

サイトとYouTubeチャンネルの立ち上げ検討時にきのあ将棋には「寄せ合い将棋」と言う名の途中の局面から検討できる機能があることを知り、コンピューター棋士との対局だけではなく、「寄せ合い将棋」も動画にして投稿することにしました。

実際に始めた所、「寄せ合い将棋」の方が手軽にビデオにしやすいので、順次、投稿を開始しました。そして、きのあ将棋には、詰将棋もあることを知りました。実のところ、私は詰将棋はほとんどしたことがありませんでした。きのあ将棋では、何手づめと予め決まっている詰将棋ではなく、「実戦でよくある形の詰将棋 」タイプです。何手で詰むかは予め分かっていません。また手数が多くなるものも少なくないことをしりました。「実戦でよくある形の詰将棋 」も私好みです。

YouTubeにも詰将棋の方も投稿を開始しています。これからは、詰将棋の投稿を多くしていくように考えています。ただし、予定は突然、変更になることがあります。このサイトを始めた時点では、詰将棋を取り上げるようなことは全く考えていませんでした。詰将棋もやってみると、本当に学ぶことが多くて気に入っています。

将棋スタイル YouTube チャンネル プレイリスト

今後の予定・計画

もっと棋力を向上させたいと考えた事が、このサイトを立ち上げた理由の一つです。棋力を向上させるためには、きちんと将棋を学ぶ必要があります。幸いなことに現在は、オンラインでも学ぶことができます。

当面の間は、きのあ将棋を中心に記事を書いていく予定です。中長期的には、将棋の本を購入して勉強してみたいと考えています。私の手元には将棋盤がありません。実は私は日本に住んでいないので、購入しようと思っても、将棋盤などはすることは難しいです。現時点では、将棋盤を購入する事は考えていません。

今は本はデジタルでも購入できるので、将来、購入してみようと思っています。

実のところ、2020年7月の初めの時点では、将棋ウォーズの存在すらしりませんでした。Twitterで繋がりのある方が、将棋について良くツイートされていて、今回、サイトを立ち上げることにした際にご意見を伺った所、将棋ウォーズという対人ゲームがあることを教えてもらいました。

アカウントを作成して、10秒差しを選んで数局対局してみたのですが、操作が上手くできずに時間切れになったりしたりしたこと、エンターテイメント色が強いので自分にはあまり合わない印象を持ちました。

もう少し後で、またトライしてみようかと思っています。

「将棋倶楽部24」についても、以前、名前は聞いたことがあるような記憶はあるのですが、サイトを訪問したこともありませんでした。しかし、このサイトを立ち上げて記事を作成する時に何度か訪問しました。

そして、この記事を書く際に改めて訪問した際に、「将棋倶楽部24と世間一般の段級レベル比較」と言うページを見つけました。

以下はそのページに記載されている級段位と一般レベルとの比較表です。

将棋倶楽部24 世間・一般レベル
八段 プロ棋士レベル
七段 プロ棋士レベル
六段 アマ全国レベル
五段 アマ県代表レベル
四段 県大会トップ争い
三段 県大会常連
二段 町道場四段
初段 町道場三段
1級~2級 町道場二段
3級~4級 町道場初段
5級~7級 町道場常連
8級~10級 職場・クラス・近所で無敵
11級~13級 得意戦法をもっている
14級~15級 駒組ができる
初心 初心者・入門者
将棋倶楽部24と世間一般の段級レベル比較

私の場合、まさに8〜10級の「職場・クラス・近所で無敵」が該当します。もっと上のレベルを目指したいので、これから勉強していく予定です。

将来的には、将棋倶楽部24のアカウントを作成して、対局もしてみたいと思っています。今は、まだ準備段階です。

色々と考えていることはあるのですが、実際にやってみないと分からない事だらけだと思います。将棋倶楽部24にも挑戦しようと思ったのは、本日、この記事を書き始めてからです。

色々と試行錯誤、紆余曲折があると思いますが、今後共、よろしくお願い致します。

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